私の小さな胸を…舐めまわすように…じっくりと焦らすように吸いながら…

「それ」が次第に胸の中心に向かって進んで来てしまいます。

「あ…ぁ…だ‥…だめぇ…‥」

私が望んでいる事とは、うらはらの言葉が口から出ます。

その言葉を口にしてしまった事で、私は自らを戒めているような興奮に襲われました。

じわじわと動いている「それ」の先端が、私が求めている箇所に徐々に近付いてゆきます。

とうとう「それ」の口先が、私の果物のように堅くなった乳首に達してしまいました…‥

「はぁっ!  ぅぅっ‥‥くぅっ☆   ああっ!!」

思わず大きな声を出してしまいます。






右の胸を中心に「それ」がもたらす刺激とともに‥私の体がびくびくと弓なります。

「んんっ!  やぁっ‥‥ あ‥‥ はぁああっ!」

「それ」は私の堅くそそりたった乳首の固さを調べるように、強弱をつけて吸っています。

『じゅ…るっ‥‥ぴちゃっ…ぷちゅっ…‥』

私の高ぶった神経は、聞こえるはずのないその音を頭の中で再現していました。

「はぅっ!!  あ…ぁ…あぁん…‥  ‥・・ダ‥・だメえぇ‥☆」

私の抑えのない、快楽にむせぶ声が空しく神社に響きます。


気付かぬうちに…‥「それ」の口の動きに併せて無意識のうちに、私の舌も‥‥何かを求めるように蠢いていました。





------ つづく------


--- END OF PAGE ---