『ぴゅるっ…‥にるっ‥‥』

そんな音をたてて‥‥おしりの穴から、何かがもぞもぞと這い出てきました。

「は‥ぅぁ…‥‥ は‥‥……ぅ」

嫌悪感と…‥身震いするような刺激に、声にならないあえぎが漏れます。

這い出たものは…ぽとりと地面に落ちて、くねくねと体を揺らしています。


それを見た時、思わず私は悲鳴をあげそうになりました。


それは…‥でんでんむしの赤ちゃんでした‥‥さっきの二匹が、私の中に産みつけた卵が孵化したのです…‥

それをきっかけに‥‥おしりの穴の中から‥‥股の間から‥‥

ただ無秩序に動いていた群れが……いっせいに出口をめがけておしよせてきました。

「はぅっ! うはぁぁぁぁあっ!」

1匹…‥また1匹と……ちいさな「それ」が私の門をくぐるたびに‥‥言い様のない刺激が私の全身を震わせます。

出ていった赤ちゃんたちは……

お尻と股間の間を…腿の付け根を…腰を…背中を………思うままに這い回り、ぞくぞくとする感触を私に与えました。

乳首にまとわりついた赤ちゃんもいます‥‥

何匹かが私のおしっこの穴に入り込もうとしています…‥

出口を内側から突くように刺激するものもいます…‥‥

「はぅううっ!  ぁっ! あっ! あっ! だ…‥ダ メぇええっ★」

あたりに響き渡るような声をあげて、私は絶頂を迎えました。

         


私の霞のかかったような視界のすみに、だんだん朝日が登ってゆくのが見えました‥‥



赤ちゃん達は、まだ出て来ます‥‥おしりの穴からもどんどん出て来ます‥‥


ぞろぞろと蠢くそれらは‥‥また次の絶頂へと私を誘います。

「はぁあああっ☆‥‥はぁああああぁぁ‥‥‥★」

私の‥‥悲鳴にも似たあえぎ声が‥‥朝焼けの神社にこだましていました……







------ おしまい(^o^;;;;;)------


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