さて、今回の『おとうさんとおふろ』如何なモノだったでしょうか?
何気なしに‥‥‥おフロに入って「オモチャ」に囲まれ‥‥あっけらかんとした表情で
誘っている感じの女の子の絵を、1枚だけ書いたのは4ヶ月程前の夏頃でした、、、、、
「久しぶりに、、、アレ、、、やってみるか?」
そう思い立ったらもう最後。
(ちなみに「アレ」とはクリッカブルマッピングを多様した今回のような形式です。
以前も『ひとりのずるやすみ』ってのでやってましたが)
絵を書いた時には、そんなことも考えずに、おもちゃをゴロゴロと並べてしまっていたので
「さ〜て、、どうしたモノかな?前と同じで女の子がただ自慰するだけじゃ、つまらないカモ」
と、、、見られる方々に『おとうさん』の気分を味わって頂こうと今回のようなお話になりました。
しかし、、まぁ、、、御覧になってわかるかとは思うのですが、絵の枚数が多かったのは辛かったです。
21枚あるんですが、1つのお話でこれだけの数を書いたのは『るふらん』のセッション3以来です。
途中で流れを止めてしまうとノリが悪くなってしまうタチなので、これだけの枚数を書く場合、
下書きを書きつつ主線を入れつつ色を塗って、、、 と、
独り流れ作業のように「イッキに仕上げる」感じになってしまいます。
故あって、出張しながらでは何とか1日0.5枚くらいが限度なので、
これだけの量を出張中に仕上げるのはちょっと無理です。
必然的に「出張間のうちに集中して画像をやっておこう」という流れになってしまいます。
そうなると、、、「休みのはずなのに、えれえツカレル」訳で、、、
意外と出張に出ている間のほうがオエカキ的にはノンビリしてたりします(^^;)
まぁ、リーサラ日本人の悲しいトコロでしょうかね?趣味の時間までをも作業進行の進捗を管理したり、遅れぶんは
睡眠時間を削ってしまうのが、ほぼ反射的な行動となってしまっています。
しかし今回は絵の作業について3Dソフトの負う所に随分助けられました。
これだけで1枚あたり2〜3時間の節約になっていると思います。
実は今回の背景、以前作ろうとしていたハイパーカードゲーム用に、かなり前に作ってあったモノなんです。
新しく作るより早いし、同じような背景をいくらでもアングルを変えて作りなおせるし、、、
何たって、自宅には2台パソコンがあるので、方やオエカキをしながらもう一台で勝手に背景を書いてくれるという
のは本当に作業効率が良かったです。
実際の所、今回の『おとうさんとおふろ』は度重なる短期出張の合間の中で、異例の20日程度というハイペースで、
本業をこなしながら、画像も文章も作る事が出来ました。
もう一つ苦労したのは、、、やはり「文章」でしょうか。
実際の絵を全て上げてから文章を付けたのですが、やはり4〜5日かかってしまいました。
いや、、、何に苦労したかといいますと、、、合計9回ぶんのHシーンを書かなければいけないと
いう事でした。
流れ的には同じシュチュエーションなので「ぁ”〜さっきも同じような文章書いてたよなぁ〜」
というカンジになってきて、徐々にボルテージダウンしてしまうんですね、、、
続けて文章だけを読んでいただければ、その手抜き具合がよく判ると思います(^^;)
ちなみに内容的にはリンクしているS.Tさんの同人誌『萌え萌えSubTeen』に思いっきりという
くらい、影響受けています。おしりとかローションとか擬音とか、、、実に参考にさせて頂きました。
氏は私のように本業を持ちながら、業務出版社で小説を出されていたり、ゲームのシナリオを書かれていたりするんですが、、
同人誌のほうも実用度が非常に高いので、会場などに行かれる方は探してみてください。
さて、皆様がここの文章を読まれているという事は、いちおう全てのエンディングを御覧になられた
からだと思いますが、、、どうでしたでしょうか?
「えれ〜苦労した、、、こうゆう事はもう止めてくで〜」とか「ソース見ればイッパツぢゃん〜」などなど、、
何か御意見がありましたらお寄せ下さい。
こんな所まで御覧になっていただいて本当にありがとうございました〜(m__m)
出張先の仕事場にて(^^;)はらひろし。