アトガキ
え〜っと。。。どうもです。
最近めっきり自分の時間というものを持てなくなってしまって
今回のコレも公開遅くなってゴメンナサイ。
さて、いちおうコメントなんか書いておきます。
殆ど言い訳にちかいのですが。。。。。。
まず「なんか書きたい!」ってんでコトの始まりは多分3ヶ月程前。
ですが。
本来は1枚絵で仕上げるはずのモノだったんです。これ。
当初は北欧かどっかで漁船か何かに男の子のふりをして乗り込んでいる女の子が‥‥
こう、、何と言うか慰みものとなっていて(実際は大漁祈願のオマジナイをされているのですが
どう考えてもそれは性的な事)むしろ少女はそれを嬉々として受け入れている‥‥
てぃうのを描くつもりで
初めの一枚、下絵を書きました。
でも、、、伝わりませんよね。これ。
いや、本当の事を言うと昔行ったアッチのほうの深〜ぃ青色をした海と
白っぽい青空の背景を描きたかったんですがやっぱダメで。。。。。。
ま、どうせ描くなら前回やたらチンコばっか書いてやんなっちゃったんで
触手でやろう。
出来れば冬の物語を‥‥
な〜んて風に考えているうちに、絵の枚数は増え、
そうこうしているうちに春になってしまいました。
申し訳ない。
ちなみにこの子。名前を全く考えようとは思いませんでした。
前回のわつきちゃんと生き写しですが、ラフを書いている段階では
ここまで枚数を書く事になるとは思っていませんでした。
が、、、まぁ。
習慣とは恐ろしいもので、ついつい好きなタイプの少女を書いてしまってますが。
自分にとってはこの子の性格と、前途したわつきちゃんとは全く別の人格で
彼女が取る挙動について、一応作者である私でも、予想がつきませんでした。
ある意味で、今回のお話を考える立場としては
少女よりも、触手たちの立場で物事を考えていた部分が大きいせいもあるかと思います。
まぁ、、何だかんだで絵が出来上がり。
お話のほうも(実は1ヶ月前に殆ど絵は出来ていたんですが)
通しで一回書きました。
触手と少女の出合いをモノローグ的に語らせる感じで。
そうしたらこれがまた矢鱈と長い訳ですよ。先生。
この子は、洞窟出るまでに一体何回イってしまわれてるんでしょか?
ってなモンで。
これは読むほうも通しでやられちゃかなわんわ、、、と言う訳で。
お話を短く分けて、いつもの枝別れにしましょぅってのでこれまた大変。
最初は通しで作ったモノに手を加えるくらいで済まそうと思ったのですが
分岐が結構ある上、予想した流れの数倍のモノにしないと気が済まない‥‥
という、悪い癖が芽を出しまして‥‥
偶然ここを読まれている方には申し訳ないのですが、、、こんな風になっちゃいました。
ぁ〜だこうだで、結局ここ1ヶ月。テキスト打ちになってしまっていた訳でした。
まぁ、そんな中。
残り数話ぶんの分岐を残しつつ、全体を見返しているんですが、、、
正直もうちょっと絵を増やしたかったです。
全体のコンセプトが今回2転3転してますから、、、まぁ仕方のない事ですが。
途中経過の絵なぞ貼っておきます。
上のほうにあるのと、一番下右のはまぁ別として
(一番上とその次が最初に描こうとしたモンのラフ。 船上の舳先で悪戯されるのを待つ少女
一瞬男が手にしているのはティンコに見えますが、魚釣るためのルアーから針を外したようなもの
お神酒としてシュナップスか何かのお酒をかけてます。 一番下の右は全身を触手に被われるシーンの
ボツ絵。 触手がこんだけ多いと描くのは大変だと判断故)
他のはまぁ、単なる下書きに見えますが
実は本編のモノとはビミョ〜に違っています。
目を開いてたり、閉じていたり。目線の向きや表情なんかもちと違います。
最初は思ったとおりで描くんですが、夜な夜な昨日書いた下絵を見て
「う〜ん、こっちのほうがHかなぁ?いや、構図はこうしたほうが‥‥」
なんていう、まさしく地獄絵さながらの光景がくりひろげられていた訳です。
その他まぁ‥‥色々と今回は苦労した部分もありますが、、、
ど〜もこうも、最近仕事が忙しくてなかなか更新が出来ていません故
正直言うとこちらで曝しているラフみたいのを
何度「ラフモノ」コーナーに飾ろうとした事か。
でもそれをやってしまうと予告みたいのになってしまうんで、
やはり私としては、ちゃんと仕上げてから公開したい。
でも‥‥う〜〜。というジレンマがありました。
あ、、、あとこれも一応お知らせしておくと
本編ではこの子のハダカの絵13枚あります。
1枚急きょ使い回し的に増やしたのがありますが、、結構好きな絵ヅラに
なったというのはナイショ‥‥
それと、このお話の中に出て来る『粘塊』と呼ばれる生物らしきモノ
「ありゃ一体ナニなの?」と疑問に思われる方も多いかと思います。
まぁ話の都合上、それが何なのか判らなくてもいいかと思いますが
この話を考えた当初は、少女が予想したとおり、異世界からの流れ者で
死に絶えた異星人たちが飼っていたペットが生き長らえてここにいる
という設定でした。
まぁ、それでも良かったんですが、自分の中では、
この山脈の近くで命を落とした生き物のさまよえる魂が
輪廻する時を待つ間に、現世に間借りして、身を宿している姿と場所
というふうに考えるようにしてみました。
生命溢れみなぎって、好奇心も旺盛でも、自らこもりがちなこの少女とは
気が会うんじゃないかな? と思いつつ。
自分は山登りとかが結構好きで(最近は流石にそんな暇ないですが)ああいった
生命力がみなぎり、せめぎあう場所にいると、
何となく、この山自体に大きな息吹があり
その中で消えて、また生まれてゆく命の間に、その魂を休ませる「ほこら」
なようなものがあっても、おかしくないんじゃないか?
なんていう、ちょっとこの少女と似たような考えの持ち主でもあります。
ある意味では人口雑多な今いる私の中の環境と、私が好きな山中と、似てはいますが
「ルールに基づき行動する」という根本的に違う部分を感じて止みません。
まぁ、結局の所。 この手のお話では、それらの意図が明らかにされなくてもいい訳で
そのあたりは皆様のご想像におまかせします。
まぁ、公私ともども、いろんな事があったものの、
とりあえず皆さんに、今回のお話をお届けする事が出来て
良かったと思っています。
ぁ、、、あと冒頭の所で、変な設問付けていますが、、、
私の文章力なんて小学校の段階すらまともにクリア出来ていませんので
あれはまぁ洒落みたいなものだと思ってやって下さい。
こんな所まで読んで頂いてありがとうございました。
それなりに苦労がありましたが、
皆様に気に入って頂けたら幸いです。
◆-- 御意見、御感想お待ちしております。 --◆
最近ウイルス入りメールしか来ないの(´o`)
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