少女は欲求に耐えかねて、妖しく身体をくねらせ始めました。
近くにいた触手の一本が、誘われたように少女の体に触れます。
「ぅぁ‥‥」
先端が肌に触れただけで、少女は身体をよじらせました。
触手の頭の部分は奇形した手のような形をしていて、その中心からは
外見とは対照的に白い、舌にも似た臓器のようなグロテスクな器官が覗いています。
「ん‥‥ぁ‥‥はぁ‥‥」
膝や腿、腰のあたりやわき腹。
黒い触手たちは少女の肌を味わうよう、ゆっくりと、ねっとりと舐めつくしてゆきます。
舌のような器官で肌をこすられるたび、言いようの無い刺激が皮膚に生まれました。
「んぁあん‥‥んっ‥‥ぁ‥‥ぁあん♪」
少女の口から堰を切ったように甘い声が溢れ出ました。
その声に誘われたように、何本もの触手が内股の敏感な部分に舌を這わせだします。
「ぁんんっ! ぁはぁっ! ぁぁっ‥‥」
身体を焦がしつくすような愛撫に耐え切れず、少女の声はどんどん高く、熱くなってゆきました。
■耐えきれずに腰を振る ■腰を振りそうになるのをじっと耐える
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