少女はその電気のような刺激に耐えきれず、腰をひくつかせました。
しかし、触手たちは少女のその動きを面白がるように動きを止めません。
「ぁひぃ‥‥‥あっ! はわ‥‥‥ ぅ‥‥‥あぁっ!」
今や少女は、尖らせた先端が触れられるたびに、身体をバネ仕掛けのようにはねあげらせて
短い悲鳴のような声をあげています。
触手たちの出す体液の影響でしょうか、少女の肌は過敏になり、ただ触れられるだけでは
味わう事の出来ない、苦痛にも似た快楽を生み続けました。
くすぐられるのとは違った、電気のような刺激は、まるで肌を焦がすような
感覚をももたらします。
その感覚が少女を狂わせんばかりに、押し寄せています。
「は‥‥ひぃ‥‥ぁ‥‥ ひぃ‥‥」
おへその辺りを責めていた触手が、そこに飽きたのか身体を離しました。
ようやく息をする事を許されたかのように、少女があえぎます。
しかし触手たちは、今度は少女のお尻の上
丁度臀部と腰の付け根あたりを同様に責め始めました。
「ふぁあああああ〜っ! あひぃ! あっ‥‥ひぁっ☆」
再びぶふぶると身体を震わせて、少女がかん高い声をあげはじめます。
触手たちは何本もの先端を使って、腰のあたりや桃のようなお尻、
そしてそのきゅっと締まった割れ目のあたりを
這うように刺激し続けました。
触手の先端が這い回るたび、少女のお尻にあらん限りの力が入り
えくぼのようなくぼみをつくり出します。
触手たちはそこすらも、まるで面白がるように刺激し始めました。
ふいに少女ががくがくと膝を震わせるように、身体を上下させます。
ぴっちりと閉じられた腿の間に、うす黄色の液体が筋を作ってブーツの中に
流れ落ちました。
あまりの刺激の連続に、しょうじょはおしっこをもらしてしまったのです。
同時に少女は経験した事の無い絶頂も味わっていました。
触手たちは少女の尿を気にするどころか、それを舐め取るように少女の肌になすりつけます。
少女の身体を弄ぶ、触手たちの興味は飽く事を知りません。
すすり泣くような少女の声は、日暮れ近くまで洞窟に響き続きました。
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