焦がしつくように身体を刺激しつくされ、少女は泣きそうな声をあげながらも

必死に耐え続けました。

しかし、沸き上がった欲望に堪えきれなくなったように、腰をふるわせました。

その姿は、我慢していたおしっこを漏らして、身体を震わせたようにも見えます。

そんな少女を、触手たちが慰めるかのように、ふくらみを持たない胸板を、先端で円を書くように

愛撫しだしました。

「あっ！　ぁあんっ！　ああっ！」

その刺激に誘われて、胸の中心にある突起が意志を持ったように、みるみるそそり立ってきゆました。

少女はその突起を責めてもらいたくて堪らないように自ら上半身をくねらせはじめます。

望みを叶えるように、触手は先端から舌を吐きだすと、張りを持ち始めた乳首にしゃぶりつきました。

「ぁうぅぅっ‥‥　ぁっ！　ぁっ！ぁあっ！」

少女は歓喜の声を高らかにあげ、跳ね返るように身体を震わせまました。

触手たちは、ただそこを舐めるのではなく、舌先で絞るように強弱を付けて吸いついてきます。

痛みにもにた鋭い刺激に悶えながら、少女はその部分がはちきれそうに堅さを増してゆくのが

わかりました。

舌先を強く吸い付かせたまま、触手がゆっくりと後退してゆきます。

先端が限界まで引っ張っぱられ、小さなコルク栓を引き抜くような音をさせて

弾くように少女の乳首をむきだしにしました。

「あふぅぅううっ！」

思わず少女が身体をのけぞらせます。

露となった少女の乳首は、張りつめた堅さを持った珠のように姿を変えていました。

その張り具合を確かめるように、触手たちは舌先を小さな葡萄のような形に変えて、

じゅるじゅると音をさせて嬲りだします。

はちきれんばかりに膨らんで、神経の塊のようになった乳首は

未経験の刺激的な快楽を少女にもたらしました。

「んぁああっ‥‥ああっ！　ああんっ！　あはっ！　いぃっ！」

小さなつぶつぶで乳首をこすられるたび、上半身をばね仕掛けのようにさせて

身体を震わせます。

乳首が張りを失いかけると、触手たちは無理矢理舌で吸い出して

僅かな膨らみを持つ少女の胸に、真珠の突起を復元しました。

両の乳首を責め続けられ、少女の股間にある突起も堅く起ち、

自らそこを弄んでもらいたいかのように姿を表しています。

その部分からは、歓喜の涙のような愛液が溢れしたたり落ちていました。





　　　　　　　　　　　　　　　



■思わず腰をひくつかせる

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