ふと‥‥一緒の湯舟に入っていたオジサンがわつきちゃんの脇を通り過ぎて出てゆきました。
オジサンの股間に、まるでウナギかソーセージのような物体がゆれてます
思わずわつきちゃんの目はそれに吸い寄せられました。
(うわぁ‥‥ぉ‥‥おっきぃ〜っ!!)
お母さんと二人暮しのわつきちゃんは、大人の男の人のおチンチン見るのは初めてです。
それは同学年の男の子とは比べようのないくらいおおきく見えました。
オジサンはのしのしと洗い場を抜けて出てゆきました。
信じられないような表情を浮かべながらわつきちゃんはその後ろ姿を見つめています。
(‥‥おチンチンっておとなになるとあんなになるんだぁ???)
ふいにわつきちゃんは「おとこのひとのおチンチンは硬くなったりおっきくなる」といううわさ話を思い出しました。
(‥‥あんなおっきいのがもっと大きくなったりしたら、、、どんなふうになるんだろ‥‥?)
今や銭湯の中に残っているのはわつきちゃんの他には数人しかいません。
(おチンチンかたくなってる人いないかなぁ?)
残っている男のひとたちの股間を、わつきちゃんは観察しだします。
(わ〜、あのひとのもおっき〜! あれってかたくなってるのかなぁ? どんななんだろ?おチンチンかたくなるのって??)
知らず知らずのうちに、男の人のおチンチンを「じ〜っ」と眺めている自分に気がつきました。
と‥‥同時に、わつきちゃんは今銭湯にいる自分以外は男の人だという事にやっと気がつきました。
(も、、、もしかしてコッチにはおんなのこはいっちゃイケナイのかなぁ‥‥)
‥‥‥ わつきちゃん、、、、気が付くの遅過ぎです。
(ま、、、ぃっか★ はだか見られてもはずかしくないし、まだ子供だからヘンじゃないよねっ♪)
そう考え直すとわつきちゃんはげんきよく湯舟から洗い場に向かいました。
◆続く--->