さて、本当ひっさしぶりの更新です。
長らくお待たせしました。
今の住所に引っ越して来て丁度一年たつのですが、引っ越してすぐの頃は洗濯機が無く、近所の銭湯のコインランドリーを
使っていました。
で、数カ月たち、仕事のせいか何やら肩や首まわりの凝りが取れなくて困っていた所‥‥
とある旅行雑誌にて温泉好きな評論家の対談とか読んだんですが、こんな事が書いてありました。
『仕事でカンズメとかするでしょ? 異様に疲れる訳です。 何たってあのユニットバス。あれは良く無いですね〜
全然疲れが取れない。 で、そんな時は近くの銭湯行っちゃう訳ですよ。 まぁ温泉には及ばないけれど
疲れの取れ具合が温泉を10とすると銭湯が6くらい。普通のユニットバスだと3くらいって所でしょうか?』
成る程と思いさっそくその以前お世話になった銭湯に行った訳ですが‥‥
いやぁ〜、やっぱいいですね。おフロは。
何となく評論家の言っていた事が分かったような気がしました。
多分にそうなのですが、物理的な問題では無いと思うんですよ、おフロって。
家を建てて大きな浴槽を作ればいいってモンじゃないと思います。
知らない人とかがガヤガヤ来て、そん中で裸になってフロ浸かって。
このへんに「他の人との交流」といった存在がある事に意義があるような気がします。
あと、お金払って入っているという事からも「払ったぶんじっくり浸かってやろう」という「精神的ゆとり」も
生まれるんじゃないかと。
ちなみに私は凄い「カラスの行水」男で五分とかかりません(でもちゃんと洗ってますよん)
まぁこれは「フロは入りたいけど時間がもったいねぃ」って所から来ているんですが、勿論そんな入り方では
体はキレイになったとしても「癒され」てない訳ですよね。
そんな意味でも再認識しました。
何か私なんかが「銭湯好きなんだよね〜」っうと「お父さんと一緒に来る幼女目当てダロ」とか思われがちですが
決してそのよ〜なコトはありませんので、世の中のお父さん安心して下さい(^^;)。
むしろ実在する少年少女たちには家族以外との人との交流、「世の中」という物に対しての経験を積ませてなお
子供ならではの好奇心、勉強心、その他諸々を満たしてやりといと思っています。 年齢的に保護者である立場として。
と、、これまた同時にパパさんママさんにも、初めて子供を持つ心境はわかりますが「自分の子供は他所んチの子と違う」
といったような価値観を持たれる方が多いように錯角している近状なんですが、
「ちょいとそのへんも考え直さないといけね〜んんじゃね〜の?」 という事例や事件が最近目立っているように思えます。
スーパなんかで買い物中、よそ見して走ってワシにぶつかって転んだ子供に手をさし伸ばすより先に「ウチの子に何するんですか?」
は無いでしょう奥さん。
「どれがお得で量が多いんでしょうか?」とポン酢の瓶を手に取り吟味するのは結構ですが、貴方さっきから大した量も無いのに
放置しっぱなしのカート。 えらい邪魔で何人もの方々にケリまくられているの分かってます? 奥さん。
そのたびに「ナニよアンタ。 私が何か悪い事をした?」ってカンジで視線送るのはやめてください。 空気読んで下さい奥さん。。。
てなまぁアレですが、、、、
そうそう、そういえば私が良く行く近所の銭湯にはり紙みたいのがありまして、、、、内容は正確に覚えていませんが
『銭湯とは人を育てる場所でもある、家のプラスチックのお風呂には無い人との交流がある。
子供はここで社交というものを学ぶ』
みたいな内容でした。
ふむふむ納得。 私も幼少の頃は家に風呂が無くて銭湯すら行くカネが無くてジッチャンの家にお邪魔してました
でも、外界とのつながりが(11人もいる従兄弟連中がみんな来るから)あって、 逆に銭湯よりもいろんな意味で勉強になっていたと思います
世の中が良くなる為にはどうするか、、、までは思いつきませんが。。。
少なくとも空想の世界で皆様の欲望を発散させる事が出来れば、、、、現実社会での犯罪が減ればいいなと思ってみる今日この頃。
では最後に。。。。
このお話に出て来る様な銭湯は‥‥ ドコ探しても有りませんので悪しからず('';)
あとちなみにここの背景が気になるかたはココから、 +オマケとして今回の壁紙なわつきちゃん別Verはコチラ。