「さあ、そろそろかな」
指で私のお尻の穴を広げるようにすると、
肛門の中心に圧力をかけるようにして、、それはゆっくり、ゆっくりと入ってきました。
「ンっ! ンっ!!」
お尻に与えられる力が強くなる度に、穴を広げている指が敏感な皮膚をこする度に、
お尻の穴に、力が入らなくなってゆきます。
後ろにいる男の人が、3度目の唾液を私のお尻に落とした時には、
私の肛門は、彼の鬼頭を飲み込んでいました。
最初の時よりも張りをうしなったそれは、まだ私の中でいきずいています。
「まだまだこれからだよ」
私の口を占領している男の人は、そうつぶやくと私の頭を押さえるようにして
屹立した物を根元まで咥えさせました。
「ンンっンっ」
喉の奥の方まで男の性器が占領してきます、息が塞がって思わずむせ返します。
下腹の筋肉に力が入ります。
その刺激は塞がれた肛門にも伝わりました。
「!」
ついさっきまで、後ろで張りを失っていた肉棒が、みるみる怒張してゆくのが判りました。
「おぉ〜 締まる締るぅ!」
肛門の中で、元気を取り戻してゆく性器から伝わる感触を男は口にしました。
堅くなってゆくそれは、私のお尻の穴を蹂躙してゆきます。
また少し、また少しと、必死に抗う私の括約筋に抵抗して、奥へと入って行きます。
直腸中に、鬼頭がおさまると男は腰の動きを変えました。
小刻みに前後します。
「ほら、今度は自分から動いてみろ」
後ろの男が私の臀部にかけている手を、前後に揺さぶりました。
「んっ、ふっ‥くっ‥」
前にいる男は私の肩に手をかけて、その動きにリズムをくわえました。
いま、私の体は、二人の怒張した性器を慰めるために、
前に、後ろに、ゆりかごのように動いています。
そのリズムは永遠にとぎれないような気がしました。
私の脳裏からは、妹のことも、家の事も、いま目の前にいる二人の男の事さえ薄らいで行きました。
ただ、考えているのは、私に苦痛と快楽を与えている2本の肉棒の事だけでした。
----裏ギャラリーに戻る----