「あ‥… ソレは…‥ その‥‥ 違うのよ…、キク丸君…」
「僕だって知っているぞ!これが何をするものなのかくらい。 子供だと思って騙そうとしても、そうはいかないからな!」
そう言うと、キク丸はイサ美の開かれた股間に、「龍の剣」の柄の部分をあてがいました。
「アッ! 痛い…‥ や…‥やめて…‥」
泣きながらイサ美が哀願します。
「ほらっ! ココに入れるんだろ? コレをっ!」
必死に身をよじって逃げようとしますが、四肢を固定されてほとんど動けません。
「アァ〜ッ!!」
先ほどまで天狗の鼻で蹂躙されたイサ美の股間に、「龍の剣」がめり込んでゆきました。
「ああっ! イヤぁ! や‥…止めて…‥」
首に巻かれたエレクトゲージの色が赤から青に変わってゆきます。
痛覚を感じた時には色が変わるようです。
まだ媚薬の効果が残っているせいで、力の入らないイサ美の子宮は、「龍の剣」を受け入れる事ができました。
「はぁ‥…はぁ…‥」
しかし、まだまだ幼いイサ美の入り口は、ぴっちりと柄の部分を咥えてきつそうです。
次第に痛みが引け…腰の奥のほうから、今までとは比べ物にならない刺激的な快楽が、波のようにおしよせてきました。
みるみるエレクトゲージが赤に変わってゆきます。
「や…‥ やぁ‥… そ…そんなぁ…‥」
「はら見ろ、やっぱコレがいいんだろ!」
そう言い放つと、キク丸は柄の所を掴んで、小刻みに動かしはじめました。
「アっ! やっ‥… やぁ…や…め…て…」
息も絶え絶えにイサ美があえぎます。
「ほらっ…ほら」
キク丸少年はゆっくり柄をスライドさせます。
ふたたび汁を分泌しはじめたイサ美のアソコは、柄のくびれにこすられて、にちゃぺちゃと音をたてます。
その音に反応したように「龍の剣」が妖しい光を放ち始めました。
驚いたキク丸は手を放しましたが、不思議な事に、剣の動きは止まりません。
「アっ…‥ あぁっ! す…すご… あっ☆ …‥あぁっ!!」
ずっくずっくと、力強くイサ美の股間で光りながら動くそれは、自らの意志によってイサ美を絶頂に導こうとしているようでした。
イサ美は体の奥でうずいていた快楽の波が、次第に大きくなりながら押し寄せてくるのに耐え切れませんでした。
その大きな波にほんろうされるように、イサ美の腰も妖しくうねりました。
「あっ‥… も…‥ もう…‥ ダ‥‥だめ…‥」
何かをほとばしらせるように、イサ美が腰を突き出します。
「ダっ… だめぇ☆ イ…‥イサ美‥‥ もぅ… 飛んじゃぅうっ!!」
イサ美の股間から、おしっこが勢い良く出るのと…‥
光っていた剣から雷のような閃光が、あたり一面を照らしたのは同時でした…‥
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『本日5時頃、大江戸市内にある「超高級マンション天狗」にて、原因不明の爆発がありました…‥
消防署は現在も爆発原因の調査を進めており‥…』
イサ美は、居間のテレビで自分の母が読み上げるニュースを、ぼぉ〜っと眺めていました。
キク丸のマンションの部屋に入ってから…自宅に戻るまでの間の記憶がよく思い出せないのです。
ニュースに流れている爆発のあったマンションは、間違いなくキク丸の所でした。
5時頃には、まだイサ美はそのマンションにいたはずなのですが…‥断片的な記憶しか残っていません。
何か胸のあたりがベトベトしたり、股がヒリヒリしていますが…どうしてそうなったのかは覚えていないのです。
キク丸のズボンを間近に見たような記憶や、足の間から、雷みたいな光を見たような気はするのですが…
はっきりしませんでした。
ただ…‥ホウタイで顔をグルグル巻きにした男の人が、イサ美を抱きかかえて風のように走っている記憶もありましたが‥‥
現実離れしています。
あと何故か‥… 今日はスパッツを履いて出かけたはずなのに、今はスカートをはいていました。
「‥‥まぁいいや! おフロ入ろ〜っと」
大きく伸びをすると、イサ美ちゃんはテレビを消そうと、リモコンを手にしました。
「‥‥‥‥‥?」
(何かひっかかるんだよなぁ??)
首をかしげながら、パタパタと風呂場に消えてゆきました。