「さあ、これから注射をする前に少し練習だ」

僕は地面に仰向けになると、煉美を上にまたがらせた。

煉美:どうすればいいの‥お兄ちゃん‥

足の間から熱い汁を滴らせながら少し不安そうな目で僕を見つめる。

「お兄ちゃんのコレの先に、煉美のアソコをなすりつけるように動くんだ」

煉美:うん‥判った‥

ゆっくりと腰を下げ、鬼頭の先端を自分の股間にあてがう。

煉美:ふっ‥ぅ‥ぅん‥‥

動きだして間もなくもしないうちに、煉美の口から甘い声が漏れる

「どうだ‥煉美、もっと腰を下げてもいいんだぞ?」

半ば中腰の体勢なので煉美のアソコには撫でる程度の力しか加わっていない。

煉美:う‥うん‥






煉美:アっ‥はっ‥ お‥おにいちゃん‥‥ キ‥キモチ‥いぃ‥

先ほどとはうって変わって、荒く息をつきながら腰を動かしている。

鬼頭の先端は煉美の割れ目に先端を半ばほど埋めては、また顔を出す

煉美:す‥すごい‥キモチ‥いいのぉ‥

我も忘れたように一心不乱に、その感触を楽しんでいる。

「どうだ、気持ちいいか、でもまだこれは練習だぞ」

悪戯っぽく言い放つと、僕は腰の位置を少しだけずらした。

鬼頭の裏側で煉美のクリトリスを刺激するように腰をつきあげる

煉美:アっアっ!!‥ あ‥‥ああっ!!

とたんに煉美が体を震わせ、腰の動きを止める

「どうだい、もっとするかい?」

答えを待つまでもなく、おそるおそる彼女は自分で腰を使いはじめた。

煉美:は‥はぁ‥ お兄ちゃんの‥お◯ん◯ん‥すごぃ‥気持ちいいのぉ‥

うわ言のようにつぶやく。

鬼頭がクリトリスに当たるたびに、体をびくっと震わせる。

次第にその感触を楽しむように、煉美は腰の動きを焦らすように動かした。

煉美:‥お兄ちゃん‥ コレ‥もっとやってもいい?‥‥

僕を覗き込むように見る瞳には、初めての快楽に対する戸惑いと恐怖が消えていた。

かわりに浮かんで見えたのは、知り始めた悦楽への興味と期待だった。



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