ふと気が付くと…‥2つの「それ」はあたりには見当たりませんでした。
止まっていた音も蘇り、時折鳥の鳴くような声も聞こえてきます。
一瞬夢だったのではないかと疑いましたが、私は裸のままでした。
全く時間の感覚が判りません。気のせいか空が白んできているような気もします。
もう暫くしたら…夜が開けて、この神社にも誰かが来るかもしれません。
早くこの場から立ち去らないと……
でも…‥
私の両手足は縛られたままです。
そんな状況が…‥また私の羞恥心を煽りました。
あれだけ刺激的な快楽を味わったはずのに……
ゆらゆらと‥‥燃え尽きようのない、いやらしい気分が私の意識を占領してゆきます。
急に‥‥痛みにも似た鋭い便意を、おしりに感じました。
「んんっ……
くはぁ☆」
先ほどまでの施しで、私の体はおかしくなってしまったのでしょうか……
その便意にすら快楽を覚えてしまいました。
「はぅっ‥‥・!」
ふいに、おしりの中で何かが弾けるような刺激が走りました。
その衝撃に続いてわ股間の中でも同じ刺激が次々に沸き起こります。
「くうっ!…‥ あ‥‥
はぅっ☆」
ぷつぷつと…‥まるで体の中でポップコーンがはじけるような感触‥‥
痛みと快楽とが混じったようなその刺激に、脂汗を流して耐えました。
次第に中で弾けていたものは……まるで自らの意志を持ったように、ぐるぐると動きだします。
「はぁ…‥ぅふぅ‥‥ はぁ‥…ふぅうう…… で…出ちゃぅぅ…‥☆」
聞き分けのない排泄物のような、その動きに戸惑いながら……
お尻を大きく広げて…‥中身を絞り出そうとしました‥……
------ つづく------
--- END OF PAGE ---