自ら漏らした声に誘われるように、少女の腰は震えるように揺れはじめました。
冬の間に鬱積された、彼女の欲望に火がついてしまったのです。
蓄積された自分の欲望が、どの程度なのか少女にとっては未知のものでした。
一度揺れだした動きは、小刻みに振幅を増してゆきます。
「んぁ‥っ‥‥ ゃ‥‥ ぁふっ‥‥ぁふぅ‥‥」
自らの内から湧き上がるその感覚に、戸惑ったように声をあげながらも、少女にはその行動を押さえる事が
出来ないようでした。
■腰を前後に振る ■思わず腰を引く
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