自己主張をするように、熱く濡れそぼり、突起を露にした少女の股間に、触手たちは興味が無いようです。
そこが好物でもあるように、執拗に触手は少女の肛門を舐め続けていました。
触手の舌は、身体を溶かしてしまうような快楽を生みだし、少女を狂わせました。
その部分は舐められるたびに敏感になり、自らの意志とはうらはらに、刺激を求めて少女の腰が妖しく揺れはじめます。
その動きに促されたように、触手は尖らせた舌先を、蕾の中心に押し付けました。
「ひぁっ！」
少女が驚いたような声をあげます。
次の瞬間『にゅるっ』という音をさせて、尖らせた舌が、吸い込まれるようにピンクの蕾に侵入してゆきました。
充分にこなれた肛門は、嬉々として触手の舌を受け入れています。
舌でこすられてゆく感触が、耐えきれない快楽となって少女に押し寄せました。
「ぁぁああぁぁぁ‥‥‥」
堪えきれずに少女は声をあげだします。
その声に負けないように、ちゅるちゅると音をさせて、触手の舌が少女の肛門に出入りしていました。
触手の舌は、次第に太さを増し、異形なくびれを持ってゆきます。
そのくびれが出入りするたび、つぷつぷという淫猥な音をたて、刺激的な快楽を生み出しました。
「あっ‥‥ ぁっ‥‥‥ あっ‥‥」
少女はお尻に触手の舌が出入りするたびに、か細い声をあげながら
うつろな瞳をきらきらさせ、悦びに酔ったような表情を浮かべています。
触手が少女をさらに悦ばせるかのように、鎌首をもたげました。
親指程の太さになった舌を、付け根のほうまで少女の中へもぐりこませ、中を探るように先端をくねらせはじめます。
「あっ！ んん〜っ！‥‥んぁっ☆ ぁ‥‥ぃ‥‥ぃぃっ‥‥」
新たに少女の中で生まれた刺激の虜となったように、声をあげながら、少女は腰を震わせ続けました。
■触手の好意を受け入れる
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