触手はその口を少女の肛門に吸い付かせるように、密着させていました。
入り込んだ舌は、中をぐりぐりと揉みほすように蠢いています。
「は〜〜〜っ ぁあ〜〜っ☆ あ〜〜っ〜」
両脇にある岩を掴んで身体を支え、少女はまるで触手にお尻を差し出すような格好で
その快楽を受け入れていました。
次第に触手が、舌をさしこんだまま、身体を小刻みに前後させはじめました。
『ずぷっ‥‥ずぴゅっ‥‥ずぷっ‥‥』
その動きが続けられるたび、淫猥きわまりない音が、可愛らしい少女のお尻から漏れだします。
触手の舌はゆるやかなカーブを持つ円錐形をとり、その太さは、すでに本体と変わらないくらいに大きくなっていました。
ふいに、他の触手が少女の臀部を引っ張るように広げます。
少女が観念したように腰を突き出して、その部分を自ら大きく広げました。
『ぐぐっ‥‥』
その中心に向かって触手が強く押し付けられます。
「ぁ‥‥ぁ‥‥ぁ‥‥」
目一杯まで開いた触手の口のまわりにある、瘤状の突起が少女の肛門を押し広げるように蠢き、入って行きました。
侵入してくる触手本体がもたらす、痛みにも似た快楽に、少女は苦悶の表情をさせて耐えています。
次の瞬間
『ぬ"‥‥るっ』
という音をたてて、少女のお尻は触手を受け入れました。
触手本体が持つ堅さと太さは、舌のそれとは比べ物にならない張りを持ち、
肛門がめいっぱいに広げます。
過敏になった部分をこすられるたびに、少女の全神経が、火花を散らすような感覚を生み出しました。
堪える事の出来ない刺激的な快楽に、少女は身悶えします。
「ぁっ‥‥ ああっ‥‥ ぁああああ〜〜〜っ！ ぁああああ〜〜〜〜っ！」
やっとの思いで息をつき、ひときわ高く、長く、少女が歓びの声をあげました。
その声を待っていたかのように、触手がじわじわと前後し始めます。
自らの表面から出る体液に促され、それは思いの他、スムースに少女の中に入り込んでゆきました。
中に入り込んだ先端は、まるで周囲を探索するようにうねくり廻り、舌を吐き出します。
身体の中で生まれる刺激に、少女はただ声をあげて、身体を震わせる事しかできませんでした。
■欲望に身を任せる
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