「まいどありがと〜ございました〜」
流石に頬を真っ赤にして小さな札を少女が私に手渡します。
「帰りにこれ持って番台でおかね渡してくださいね」
そう言うとニッコリ微笑んで私を見つめました。
「ぁと‥‥ぁのぉ‥‥おにいちゃんのおチンチンおっきくてステキだったです」
『ちゅっ』
と私の頬にキスをすると恥ずかしそうに少女は番台に向かって去ってゆきました。
「むぅ、、、、、」
私はただ呆然と風呂場の椅子に腰掛けていましたが、体をまだ洗っていない事に気が付くと、洗面器に盛大にお湯を注ぎ始めました。
------ お わ り ------