プールのカルキ臭い水を洗い流すために、僕は部屋でシャワーを浴びた。
暑さでぬるま湯のようになった水だったが、冷えきった体には逆に心地よい。
乾いた服に着替えると、つい先ほどまで暑さでうだっていた自分の姿が、嘘のように思えた。
続いて煉美を入れるため、部屋のほうにいくと‥
股間まる出しの水着を着たままの煉美は‥‥‥股間丸出しで眠りこけていた。
座布団を枕かわりにして、うつぶせになって、くうくう小さな寝息をたてている。
「おい、風邪ひくぞ〜」
バスタオルでまだ湿っている頭を拭きながら声をかける。
全く反応はない。
「肌が荒れちゃうぞ、煉美。プールの水ってあんまり体には良く無いんだからな〜」
言いながらも‥‥自然と彼女の股間に目が行ってしまう‥‥
「煉美〜‥‥‥ れんみ〜‥‥ちゃん」
ゆっくりと‥姿勢を下げながら彼女に近付く。
改めて‥煉美の小さなアソコを見る。
‥春先の時は、文字どうり目の前でその部分を目にしたが‥
本当に‥‥かわいいよなぁ‥と、、思ってしまっていた自分がいた。
いやいや、イカンいかん‥いつも何か‥煉美に誘惑されるような形で、アブナい事ばかりしてしまっている‥
さっきだってそうだ‥‥ 彼女はまだ小学5年生なんだぞ‥‥
ふと眠っている煉美の顔を見る‥‥
「眠って‥るよな‥‥」
わざと声に出して反応を伺ってみた。
「くぅ‥‥くぅ‥‥」
はしゃぎまわって疲れたのか、本当に眠りこけているようだ。
真っ白な小さいおしりが、窓から差し込む光に照らされ、妖しく光を放っているように見える。
片足をひらくような体勢で眠っているので、小さくすぼんだ肛門までが丸見えだ。
すぼみのまわりは僅かに肌色が濃くなっていて‥下に伸びた細い筋の先にはつるつるの割れ目がある。
女の子らしさを、だんだん身に付けたその部分は、内側から少し盛り上がるようにふくらんでいた。
思わず顔を近付けていた鼻孔には、少女特有の肌の香り。プールの消毒液の臭いが少し混じっていた。
「ごくっ」
思わず生唾を飲み込んだ‥
唇を‥小さなお尻に近付ける‥‥僕の鼻先には、理性を忘れさせる肌の臭いが濃厚となる。
僕の頭の中には、花火のような刺激がだんだんと広がっていった。
「ぺろっ」
ぴくりと煉美の体が反応した。迷わずに舐めつづける。
「つ‥……っぅう〜っ」
まだ肉付きの甘い臀部に、舌の先端で、大きく円をかくように舐めていく。
時折肛門の部分をスキップするように、焦らす。
「ふぅ‥ふぅ‥」
煉美の呼吸が僅かに早くなる。
しわの寄ったつぼみの上側‥丁度尾骨のあたりを、形を確かめるように舐めてみる。
ひくひくと、小さく煉美の腰が上下する。
「はんっ‥ふぅ‥ んっふぅ‥」
次第に反応してゆく煉美の息音に拍車をかけられるように、僕の舌の動きは、徐々に大胆になっていった。
「はぁ‥ふっ‥ふっ‥」
煉美が自分から、僕に舐めさせやすいように腰を突き出した。
狸寝入りだという事は既に判っていた。
彼女は、アソコとは違う、別の恥ずかしい部分を僕に見せているのだ。
多分ここが気持ちいいという事も知らなかったのだろう。
指先と舌を使って、煉美の臀部を愛撫する。
時折電気が走ったように小さな腰を震わせる。
大きく開いた股の間から、熱い汁がしたたり落ちはじめた。
「はぁぁああっ☆」
おしりの部分を指で広げるようにして、改めて小さな肛門を現わにする。
「はぁ‥はぁ‥おしりは‥‥ダめぇ☆」
上気した声で、独り言のように煉美が声を漏らす。
「気持ちいいだろ?」
「‥はぁ‥はぁ‥でもぉ‥ はぁああっ! はあっ‥あぁ〜ん☆」
指先を立てて、優しく、お尻全体ををくすぐるように、円を書く。
ビクビクと腰を震わせながら、耐えきれずに大きな声を上げた。
「恥ずかしくないよ、お尻も気持ち良くなる所なんだから」
小さなおしりを撫でながら、子供に教えるように声をかける。
股間から滴っている煉美のしずくをすくいあげるようにして、指先で撫でる。
「あぁん‥はぁ‥はぁっ‥」
「その証拠に‥ほら、ここからいっぱいおつゆが出てきたじゃないか?」
荒い息をつきながら煉美が耐えかねたようにつぶやいた。
「ねぇ‥おにいちゃん‥‥ また‥煉美に‥お注射…して☆」
------ つづく ------