初めて経験する異界の快楽に、シホちゃんの脳裏は霞がかかってゆくように、次第に判断力を失ってゆきました
抵抗していた手からは力が抜け、快楽を与える触手たちに自ら進んで体をひらいてゆきます
「は‥はぁ‥はぁ‥ キ‥キモチ‥いぃよぉ‥☆」
その声に連れられるかのように、股間に先端をうずめていた一本が、液体に濡れそぼった体を引き抜きました
「は‥ぃやぁ ‥‥やめないでぇ‥☆」
哀願するシホちゃんの声におかまいなしで、それはすぐ下にある、小さくすぼんだ入り口に先端をあてがいました
思いもよらない場所から生み出された刺激的な快楽は、シホちゃんの羞恥心を呼び覚ましました
「あ‥イ‥いゃ‥ そ‥こ‥ お‥おしりの‥」
まとわりついた粘液をなすりつけるように、触手は肛門のまわりを愛撫しだしました
「は‥はぁ‥は‥はぁぁ‥ や‥だ‥ キ‥モチ‥ぃ‥」
股間に残った2本の触手は巧みに動きを合わせて、粘液を肛門に垂らします
ひだの周りを愛撫していた触手は、体を微妙に震わせながら、その中心へ先端を入ってゆきます
「あぁっ! はぁ‥あぁ!‥☆」
肛門までをも蹂躙される羞恥心と、背徳的な刺激に、シホちゃんはたまらず声をあげました
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----続く----