「あっ…はぁっ☆ あっ…あっ… あぁ〜っ♪」

薄暗い部屋の中、自ら腰をうねるように動かし、イサ美があえいでいます。

その後ろでは…‥
数珠を並べたような指を持つ機械の腕が、小さくすぼまった肛門を攻めています。
「あふっ‥… あ‥‥ あはぁっ☆」
ひとつづつ、数えるように抜かれてゆく鉄球の動きにあわせて、スパッツにつつまれたお尻がヒクヒクと震えます。


股のあいだでは、天狗の鼻が、溢れるように光る露をからませながら、ゆっくりと出入りしています。
「はぁ‥… んっ… あっ…‥ こ…こすれ…‥ちゃぅ☆」
天狗の鼻先が引き抜かれ、何度目かの挿入を、焦らすように続けてゆきます。

「はぅっ‥… はぁっ☆ あ…ぅぅ〜ん♪」

今となっては…与えられる快楽に答えるように、イサ美は大きなあえぎ声を口にしていました。
キク丸少年の視線は、その口に釘付けです。
小さいながらも硬くなった股間は、先端がうずいているような感じがしました。

妖しく閉じたり、開いたりするその口に吸い寄せられるように、キク丸少年は近付いていきました。

「はぁっ…はぁっ…☆」

ふとイサ美が見上げると、キク丸少年のズボンが目の前にあります。
手元のリモコンを操作すると、イサ美の両手の呪縛はゆるめられました。

待切れないように、イサ美はキク丸少年のズボンとタイツを引き降ろします。
そこにはつるつるの可愛いイチモツが、ぴんと立っていました。

迷わずに、愛おしいものを味わうように、イサ美は舌をからめます。
「はぅぁっ☆」
思わぬ刺激にキク丸少年はひくひくと震えました。




「んっ…はぁっ…‥ はぁっ♪」

キク丸少年のかわいいモノを、イサ美は口をすぼめるようにしてしごきます。
口の中にある皮をかむった先端を、舌で擦るように愛撫しました。

「ンっ! んんっ!」

はじめての快楽に、口の中に入ったままの先端から、少しだけおしっこが飛んでしまいました。
イサ美はかまわずにペロペロ舐めつづけています。

自分のおしっこを飲みながら、平然と口で奉仕するイサ美に、キク丸は嫌悪感のようなものを感じてしまいました。
ふと、足元をみると…‥ 切り裂いたイサ美の服の脇に、太めのバトンのようなものが転がっているのを見つけました。

「コレは‥… 何だ! イサ美!」





------ つづく------


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