「んっ‥‥んはっ☆ んっ‥‥ぁああん(=´q`=)」
れんちちゃんがプールの水面に、ちゃぷちゃぷと音をたてて腰を上下させています。
水の中の音は聞こえませんが、おしりがいやらしい音をたてて、海草さんの管をじゅるじゅると飲み込んでいます。

「はぁっ☆ あぁ〜ん‥‥ 海草さん‥のって‥‥きもち‥‥ぃぃよぉ☆」





あまりの気持ち良さに、れんちちゃんがたらたらよだれを流しちゃいます(=^_^=)
海草さん?お薬のほうはちゃんと入っているんですか??

え?‥‥ 何やら海草さんが身の上話しを始めちゃいました‥‥Hなお話ではないので
ここは後で読んだほうがいいみたいですね(^^;)

◆--興味がないから飛ばす〜(^_^)--◆

『‥‥れんちちゃん?』
「ぅううん☆ くぅうう〜ん(=´o`=)」

『本当の事を言うと、私たちにはれんちちゃんのおっぱいを大きくするような能力はないの‥‥嘘をついてごめんなさい‥‥』
「んっ‥‥んはぁ☆」

『私たちは博士に【意志を持つ植物】として育てられたの‥‥遺伝子を操作されて、苛酷な環境に生き残った末裔が私達の姿なの‥‥』
「はぁっ‥‥はぁっ‥‥☆」

『でも途中から、私達は‥‥本来自然の中にある姿に進化する道を選んだわ‥‥博士の理想とする姿とは違ったけど‥‥
 しかし、私達には遺伝子操作によって子孫を残す機能を持たされなかった、、、でも何とかして理想の姿に変わる方法を見つけたの‥‥』

「んっ‥‥んんっ☆」

『理想の体系に自ら進化しようとした私達を見て博士は驚いたわ、、、と、同時に博士は私達の
 行く手を塞いだの、、、もっとも簡単な方法で‥‥それが何だか判るかしら‥‥』

「えっ‥‥ん‥‥ あ、、、あ‥‥はぁ☆」

『このプールの水温よ‥‥水温を30度以下にするだけで、私達がどう頑張っても、新しい遺伝子は生み出せないの‥‥
 でも、、、もうこんな生活はイヤ‥‥実験植物として切り取られ、薬を与えられ‥‥死にそうになったらまた生き返らされて‥‥
 私達は本来のあるべき姿‥‥大地に根を張って、光を浴びて、空気を吸って生きる‥‥大きな一本の樹になりたいの‥‥』

「んん‥‥☆」

『私達が大気を吸って生きる姿に進化すれば、今みたいに意志を持ったり、喋る事は出来なくなるの‥‥
 本来生きるべき姿に戻るから‥‥でも、博士はそれを許してはくれないわ。
‥‥だから‥‥‥ れんちちゃん‥‥私達に力を貸して!

 れんちちゃんの体温を使って、私達の新しい遺伝子を作るのを手伝ってほしいの‥‥今やっているみたいに、れんちちゃんの
 体の中で、私達の卵を30度以上にあたためるだけで、孵化して発芽する能力ができるの‥‥一旦発芽の徴候が出ればもう後は大丈夫
 この水温にも負けない立派な樹が育つわ‥‥私達の体の養分を糧にして。

 でも‥‥もう一つのお願いがあるの‥‥それは‥‥一種類の卵だけではすぐに滅びてしまうわ‥‥
 最低でも2種類以上の遺伝子が混合して、初めて完全な私達の子孫が残せるの‥‥人間に男と女があるように‥‥』

「はぁっ‥‥はぁっ☆」

『‥‥で、、、、れんちちゃんが今暖めてくれているお尻の他に‥‥もう一つのほうを使いたいんだけど‥‥
 お願い! れんちちゃん!私達の為を思って手伝って!!
 お返しといってはナンなんだけど‥‥('';)
 ‥‥れんちちゃんをもっと気持ち良くしてあげるから‥‥』

「んっ‥‥んあっ☆ か‥‥海草さん‥‥ れんち‥‥もう‥‥がまん…できないよぉ‥‥☆ もっと‥‥もっとぉ☆」

いったい海草さんの悲痛な願いを聞いていたのかどうなのか‥‥とにかくれんちちゃん、もう我慢ができなくなっちゃいましたネ、、、、
こうなったら何を言っても聞こえません。お得意の「ラブラブ状態」に突入で〜す(^^;)



◆-- つづく--◆


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