(このままじゃ‥‥触手さんたちで気持ちよくなっちゃぅよぉ‥‥ 'o';)
そう思ったれんちちゃんは壷から離れるように体を引き抜きました。
『するっ』
「あれっ?」
拍子抜けするように触手さんたちはれんちちゃんの呪縛を解きました。
じつはこのぬか触手。あくまで自己防衛の為の機能なので、相手が無抵抗のまま逃げようとしたり、
ぬか達を怒らせなければ攻撃を止めるようプログラムされていました。

壷の傍らにいるれんちちゃんをまだ警戒してか、触手たちはぬかの姿に戻ろうとはしません。
うにょうにょと先端をれんちちゃんにむけて蠢かしています。
その動きに目を奪われたように、れんちちゃんはじ〜っと眺めていました。
「‥‥‥…('';;;;)」
ちょっとちょっと、、れんちちゃん?せっかく逃げ出す事が出来たんだから早く研究室から出ないと、、、
「‥‥ごくっ、、、」
れんちちゃんの頬はまだ真っ赤なまんまです(^^;)、。、。、も、、、もしかして、、れんちちゃん??
「あのぉ、、ぬか、さん? さっきは、、、ごめんなさぃ、、」
ひざ立ちでぬか壷ににじり寄ると、れんちちゃんはまずぬかさん達に謝りました。
『ぬかぁ??』
少し怪訝な感じでぬかさん達がれんちちゃんの挙動に反応します。
どうやらぬかさん達にも、それなりに言葉は通じているようです。
さっきのようにいきなりれんちちゃんに絡み付くような事はしませんでした。

「で、、、そのぉ、、お詫び、、っていう訳じゃないんですけど、、ぬかさん、、、
 れ、、れんちに‥‥もっといっぱい、、お、、おしりや、、アソコに‥‥ に、、にゅるにゅるの、、おしおきしてくださぃ(=´o`=)」

そう言うとれんちちゃんは空中で蠢いている触手に、突き付けるように自分のおシリを開いてみせました。





「おねがぃぃ(=゜_ ゜=)」
『ぬっか〜〜♪』
「まかしといて」とでも言うように、ぬかさん達が答えます(^^;)。
れんちちゃん、、、どうやらすでに「ラブラブ状態」になっちゃっていたんですね(@@;)
 


◆-- つづく--◆


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