スタック肛房 |







友人が夏風邪をこじらせて、頼まれていたホテルのアルバイトを私に代わってもらいたいと頼まれたのは、

つい先日のことでした、、、

親戚にあたるホテル関係者に頼んで何とかできた
バイトだけに、そう簡単に反故にはできなかった
そうです。

これといってアルバイトの予定もなく、
友人の頼みもあり、、、

何と言っても実入りのいいバイトなので
断わる理由もなく、二つ返事でOKしました

ただ、少し両親を心配させたのがこのアルバイト
時間帯が夕方から深夜にわたるということでした

それでも、仕事の内容と理由を説明し、
父の知人が同じホテルで働いている関係もあって
割と簡単に許しが得られました。

仕事の内容は、、、
まず、基本的には「ベビーケア」です。











アメリカなんかだと高校生のバイトとしては一般的なこの仕事も、日本ではそうそう
行われていませんが。

ここのホテルの場合は、都会から休みに色々なレジャーを楽しみに来る若い夫婦が多く。
昼間にテニスやゴルフをやったり。夜は二人でゆっくり食事をしたりお酒を飲んだりするために、
少々手を焼く年頃の子供や、時には1歳にもならない赤ちゃんもあずかります。

そうそう多くはこの仕事も無いんですが(たまに忙しくてしょうがない時もあります)。

そうでないときはルームサービスの食器をさげに行ったりします。

(食事を運ぶのは男性でも、食器をさげるのは女性のほうがお客様は安心できるそうです。なぜかな?
 まあ、食器をかたずけるほうが私としても神経を使わずに済んで楽です。)

こんな事を言うとホテルに来たお客さんたちには心苦しいんですが
本来プライベートである部屋に入っていくのは私としても興味があって、、、
部屋がちらかっていたり、着るものなんかがベッドの上に脱いだままになっていると、
何となく知らない人の部屋に来たみたいで、どんな仕事をしているのか、どんな性格なのか、好奇心が沸きます。
(本当はこうゅ〜事考えるのはホテルマンとしては失格なんでしょうけど‥…)

たまに、お客さんと2、3こと言葉を交す機会もあり、面識のない人との交流も随分慣れてきました。

普段の生活では、なかなかこういった経験は得られないので、すこし大人になった気分です。
だって、お客さんたちは(メイド制服のせいもありますが、、)私の事を高校生とは見ませんから。

他にも大きなディナーや催し物がある際には直に給仕はしなくても、準備の手伝いにかりだされたり、
終わったあとのかたずけを手伝ったりします。

ふつうのアルバイトよりも楽なときは楽ですが、忙しいときは他の比にならないほどです。

そんなときの残業代も出ませんし、、、
(まあ、それらをさしひいても、もらうアルバイト代は一女子高生にしては十分なものだと思います)

まあ、もちろん巷で流行の女子高生売春なんかは、もっと実入りがいいんでしょうけどね…………
私はそこまでお金の必要性もないし、やっぱり、ちょっとコワイな…………

そんな事よりも、このホテルでのバイトの特典として大きいのがレストランの利用券や、
プールのタダ券がほとんど無料で手にはいる事。

もちろん枚数や使用できる条件に制約がありますが、これはなかなか気に入ってます♪

アルバイトは週のうち5日と多いんですが、休みの時なんかを使ってレストランなんかをよく使います。
(食べ放題だったらもっといいんだけれどな、、、、)

まあ、いろいろとありますが夜更かしができる、という点でも、このアルバイトは気に入っています。

夕方5時にはじまり、夜の12時に終わるこのアルバイト。さすがに深夜一人自転車で家に帰るには怖いときもあります、、、
(怖いっても「オバケが」じゃないよ)

ここは中途半端な規模の地方都市で、街灯の設置や治安もそこそこに行われていますが、
さすがに夜の女の一人歩きは物騒なので、、、、マネージャーに頼んで時々空いている仮眠室で朝まで過ごします。

昨夜も遅くまでパーティが開かれ、その手伝いもあり、何といってもゆうべは雨が降ったので、仮眠室で朝を迎えました。




まり:あ〜ぁ。もう朝か、、 ここの仮眠室は9時までしか使えないからね、、、
   いつもは昼過ぎまで眠っている私としては結構つらいモノがあるは、、、

   さて、掃除のおばさんが来るから布団をたたまないと、、
   ウチの家はベッドだからあまり馴染まなかったけれど、タタミに布団で眠るって、
   慣れると夏場は涼しくて結構イイよね。

   雨上がりのせいかな、、このホテルの中って外界の光がゆっくりと入ってくるみたい、、
   大きな建物って、馴染みがあるのって学校ぐらいだけれど、、
   時間を忘れさせる効果もあるのかな?建物って。

   さて、、今日もあと7時間もすれば、ここに来て仕事しなきゃならないんだけれど、、どうしようかな?

   う〜ん、たしかに帰って、おフロに入りたいんだけれど。
   この時間帯は通勤ラッシュが続いてるから、、少し時間をつぶさないと、、、



う〜ん、、プールかぁ、、 開いてるかな?
あ、、 こんな時間でもあいているんだ。
ふ〜ん、 けっこうすいているなぁ、、 

これだけ人がいなければ 私の貧相な水着姿でも恥ずかしくないぞ♪
と、、言っても今日は入れないな、、 だって水着持って来てないからね。
さすがに裸でこんな人前に出る勇気はないなぁ、、

でも、、  誰もいない、、たとえば夜のプールなんかだったら、、
裸になって泳いだりしたら、気持ちいいだろうなぁ、、、
今度夜来てみよう♪




中庭かぁ、、、 普段行ったことないんだよね。
あ、、ここだ、、
でも、、扉に鍵がかかっている。 そりゃそうだよね、ここの扉が開いていたら泥棒さんが入って来れるもんね。
はじめてここの中庭を見たけれど、大きな木があって涼しそうだな。
今度また来てみよう。

そうね、、そろそろ通勤ラッシュも一段落した頃だから、、

家に帰ろっと!


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